オンライン英会話のデメリットにはどのようなものがあるか、Googleで検索した結果以下のようなデメリットが挙げられていました。
オンライン英会話のデメリットはこちらの6つ
- 人気講師を予約するのが難しい場合もある
- 講師を選ぶのに手間がかかる
- 接続トラブルでストレスを感じることがある
- きちんとした学習プログラムがないところもある
- 目標がないと継続するのが難しい
- 仲間づくりが難しい
3年以上オンライン英会話を続けている私が上記のデメリットについて解説していきます。
予約上の問題
デメリットの1、2である「人気講師を予約するのが難しい場合もある」と「講師を選ぶのに手間がかかる」をまとめて予約上の問題として解説していきます。
私はDMM英会話を利用していますが、予約する際に問題を感じたことはありません。講師は豊富にいるので、予約できずに困ることはありません。
確かに、特定の講師を希望している場合はもしかしたら予約が難しいということはあるかもしれませんが、オンライン英会話のメリットは世界中の人が講師になり得て、さまざまな国籍の講師の人と英語で会話できることだと思います。
また、自分の都合に合わせて授業を入れることができるため、ちょっとした隙間時間にレッスンをすることができるのもメリットです。つまり、講師に合わせるのではなく、自分の都合に合う講師を選ぶのです。
私の場合は、自分が行いたい時間に空いている講師をソートし、そこからおすすめ度の高い講師を選んで決めています。以下は10時からのレッスンで絞り込みをした結果です。5段階評価の高い講師で、現在予約可能な順に並んでいます。カッコ内の数字は評価した人の数なので、5段階の評価が高く、かつカッコ内の数字が多い講師が最も信頼がおけます。
接続のトラブルでストレスを感じることがある
この点に関しては、オンラインのいつでもどこでも行える便利さとのトレードオフで、起こり得ることだと思います。
しかし、先の評価を見て分かるように、基本的に多くの生徒から高い評価を受けている講師に接続トラブルはほとんどおきません。評価をする方もレッスン中に接続トラブルが多いと低い評価をしますよね。したがって、評価の高い講師を選べば全く問題ないでしょう。
きちんとした学習プログラムがないところもある
この点に関しては大手のオンライン英会話教室を選べば問題ありません。
DMM英会話では25ものプログラムがあり、各プログラムにおいてさらに細分化されているため、無数の学習プログラムが存在します。以下はその一部です。他にも英検対策や、キッズ英語まであります。
ただし、一定の期間を通して計画的に英語の力を上げていくようなカリキュラムではなく、予約するたびに自分でやりたいものを選ぶため、受講者がどんな力をあげたいと思っていて、そのためにはどのような講座を選ぶのかを考えなければなりません。
難しいように思うかもしれませんが、英会話はアウトプットの訓練の場なので、個人的にはどの講座を選ぶかはあまり重要ではなく、なるべくたくさんレッスンの中で英語で話すことだと思います。
受講者のレベルによりますが、レッスン外で英単語を覚えたり、文法の勉強をしたりすることは英会話の上達には必須になります。これは、オンラインでも、対面の英会話教室でも同じですね。
モチベーションの維持
5、6の「目標がないと継続することが難しい」と「仲間作りが難しい」をまとめてモチベーションの維持としました。
目標に関しては、これは全ての学習に対して言えることですよね。例えば、海外旅行に行って地元の人と会話を楽しみたいとか、英検で○級を取りたいといった、何らかの目標を持ってスタートする人がほとんどだと思います。辛くなった時は始めた時の志をもう一度振り返って考えてみましょう。
仲間作りに関しては、これは対面の英会話教室との比較でいうと、一長一短があります。対面の場合は毎回同じ先生に習ったり、一緒に受講する生徒がいることで、リアルなコミュニケーションが生まれ、仲間ができ続けるモチベーションになるでしょう。
一方で、基本的には毎週○曜日の○時に決まったところまで通学して受講する必要があり、それを負担に感じる人も多いでしょう。また、金銭的にもオンラインに比べ数倍高い場合がほとんどなので、金銭的な負担も大きです。
オンラインの最大のメリットは いつでも受講でき、通学の時間もかからず、受講料が圧倒的に安い ということです。仕事の合間に30分時間があれば受講できます。受講料もDMM英会話の場合は毎日1レッスンコースで月額7900円、毎月8回コースで月額5450円となっています。私は月に10回くらいはレッスンを受けるようにしているので、一回のレッスンがおよそ800円程度です。
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